オフショア資産運用

2005年11月28日

オフショア金融センター活用のメリット

昨日の続きです。オフショア活用のメリットしてはおおむね次の点が挙げられます。

  1. 非居住者(外国人)に対し、非課税または何らかの優遇税制を与えている
  2. その国の法律により、顧客資産の守秘義務が徹底している
  3. 金融取引の自由度が高いため、世界の有力金融機関、運用機関が集積しているため、その結果有利で高度な金融取引が可能になる。


オフショアそのものが世界の金融センターとして繁栄出来るよう、国家、地域を挙げて税制、守秘性の面で外国投資家/預金者を優遇しているため、おのずと世界中の顧客資産が集まる
またお金は束縛を嫌うため、優秀なファンドマネジャーはオフショアに移り、結果としてオフショアではその金融レベルも高くなっていると言う事が出来ると思います。

一般的にオフショアでは年率10%台での運用が常識的です。

昨今の日本の金融事情とあまりにも違いすぎているため、逆に疑念をもたれるケースすらあるほどですが、これは世界的に見れば日本がかかえている問題の結果です。

海外ファンドのリターンで優秀なものは、月間1%のリターンを継続的にあげているものも結構あります。これは日本の銀行金利一年分より上だったりします。

商品そのものはいいので、後はどうやって買うかという話になってきます。この続きはまた明日。

日々是学也
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keizaijiyu at 06:37|この記事のURLComments(0)TrackBack(1)

2005年11月27日

オフショア

9/19の日記でオフショアについて検討中ということでその後、ちょこちょこ調べてみた

まず、オフショア(offshore)とは直訳すると、「沖合い」を意味で、もともとは天然資源が非常に少なく観光産業しかない島国が外貨の獲得と経済安定の為に課税をなくしたり、または非常に低くしたことがはじまりで、税金が無税か著しく低い島や特別地域をオフショアと今はいうということ

そのオフショアの国々では、資産運用・管理に関する業務が主要産業となっており、独自のオフショア金融センターを作っていて、そういった国々では政治も安定しており、法的制度も先進国なみに整ってる。

そこでは、規制が非常に低く、金融市場を最優先しているので、極めて優秀な金融商品が存在し、高い運用成績を誇り、日本にはない斬新な運用スキルを利用した魅力的な投資商品にアクセスできるとのこと(ここに興味を持ったわけです)

元は金融大国”英国”が海外に赴任する自国民の為に世界のどこからでもアクセス出来る金融センターとして作った制度なので、一般的にオフショア金融センター(Off-shore
Financial Center)は非居住者には一切の税金が掛からず、極めて秘守性の高いのが特徴です。

具体的な地域としては、有名なスイス、アジアでは、香港、シンガポール、カリブ海周辺のバハマやケイマン、バーミューダ、英国周辺ではマン島やガンジー、ジャージー、スイスやルクセンブルグがオフショア金融センターをもっているとの事だった

明日、そのメリットをもう少し具体的に書いてみようと思ってます

日々是学也
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keizaijiyu at 12:10|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)