お薦め本徒然日記
2005年08月31日
本格的な投資行動に入る前に読んでおきたい本 其のニ
投資戦略の発想法より
*良書だと書き続けたら、2005年度版が発売されました
昨日の続き、著書から、本格的な投資行動に入る前に、読んでおきたい本を三日に渡って紹介してきます。
以下抜粋
この三冊を読んだ上で、本物のすぐれたファイナンシャル・プランナーの書物を熟読すれば、投資戦時の何たるかがすっと頭に入ること請け合いです。そこで絶好の参考書となるのが、『ウエルス・マネジメント』 (三原淳雄・北山雄一訳、ダイヤモンド社)。筆者のハロルド・R・エバンスキーは、アメリカにおけるファイナンシャル・プランナー協会の会長であり、国際ファイナンシャル・プランナー協会の会長を兼務する大御所ですD自身で、エバンスキー・ブラウン・アンド・カッツ社を経営し、実際にファイナンシャル・プランニングを顧客に提供しています。内容も実務的でお勧めです。
その上で、できればトライしていただきたいのが、ピーター・バーンスタインが著した『リスク』 日本経済新聞社です。バーンスタインは、「ジャーナル・オブーポートフォリオ・マネジメント」誌の初代編集長に就任するなど、投資業界におけるコンサルタントとして有名な人物です。
読み切るには多少の忍耐力と思索力が必要ですが、投資やリスク管理などの各種理論の歴史的な背景をあわせて記述しており、じっくり読めば大いに勉強になります。
投資は心理学の実証の場でもあります。投資心理についての理解を深めるためには、投資のコメンテーターで知られるゲーリー・ベルスキーと、コーネル大学の心理学教授であるトーマス・ギログイツチが共著した『賢いはずのあなたがなぜお金で失敗するのか』(鬼澤忍訳、日本経済新聞社)が好著です。きっと、自分自身の投資行動に思い当たることが多くてドキッとするはずです。
日本人の専門家が書いたものの中にも良い本があります。マーケット・ストラテジストとして相場の心理と対崎してきた田中泰輔の『マーケットはなぜ間違えるのか』東洋経済新報社)は一読の価値があります。
また、日本の投資の実態と投資理論の枠組みを知るためには、山崎元の『ファンドマネジメント』(金融財政事情研究会)が良い本です。山崎ならではの示唆に富む叙述が光ります。余裕があれば、渡辺幹夫の 『ファンド・マネージャーの知恵』 (同友館) にも目を通しておくと、運用業界に対する理解が深まるでしょう。 抜粋終
小手先の投資技術より、投資の全体的な考えを学ぶ事がまず第一に必要です。
そういった観点から考えるのに、今回の紹介した本は、よい機会になると思います。
明日は偉大な投資家たちが一般向けに書いた投資に関する書籍を紹介します。
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訪れていただいたすべての方に、すべての善き事が、雪崩の如く起きますように
*良書だと書き続けたら、2005年度版が発売されました
昨日の続き、著書から、本格的な投資行動に入る前に、読んでおきたい本を三日に渡って紹介してきます。
以下抜粋
この三冊を読んだ上で、本物のすぐれたファイナンシャル・プランナーの書物を熟読すれば、投資戦時の何たるかがすっと頭に入ること請け合いです。そこで絶好の参考書となるのが、『ウエルス・マネジメント』 (三原淳雄・北山雄一訳、ダイヤモンド社)。筆者のハロルド・R・エバンスキーは、アメリカにおけるファイナンシャル・プランナー協会の会長であり、国際ファイナンシャル・プランナー協会の会長を兼務する大御所ですD自身で、エバンスキー・ブラウン・アンド・カッツ社を経営し、実際にファイナンシャル・プランニングを顧客に提供しています。内容も実務的でお勧めです。
その上で、できればトライしていただきたいのが、ピーター・バーンスタインが著した『リスク』 日本経済新聞社です。バーンスタインは、「ジャーナル・オブーポートフォリオ・マネジメント」誌の初代編集長に就任するなど、投資業界におけるコンサルタントとして有名な人物です。
読み切るには多少の忍耐力と思索力が必要ですが、投資やリスク管理などの各種理論の歴史的な背景をあわせて記述しており、じっくり読めば大いに勉強になります。
投資は心理学の実証の場でもあります。投資心理についての理解を深めるためには、投資のコメンテーターで知られるゲーリー・ベルスキーと、コーネル大学の心理学教授であるトーマス・ギログイツチが共著した『賢いはずのあなたがなぜお金で失敗するのか』(鬼澤忍訳、日本経済新聞社)が好著です。きっと、自分自身の投資行動に思い当たることが多くてドキッとするはずです。
日本人の専門家が書いたものの中にも良い本があります。マーケット・ストラテジストとして相場の心理と対崎してきた田中泰輔の『マーケットはなぜ間違えるのか』東洋経済新報社)は一読の価値があります。
また、日本の投資の実態と投資理論の枠組みを知るためには、山崎元の『ファンドマネジメント』(金融財政事情研究会)が良い本です。山崎ならではの示唆に富む叙述が光ります。余裕があれば、渡辺幹夫の 『ファンド・マネージャーの知恵』 (同友館) にも目を通しておくと、運用業界に対する理解が深まるでしょう。 抜粋終
小手先の投資技術より、投資の全体的な考えを学ぶ事がまず第一に必要です。
そういった観点から考えるのに、今回の紹介した本は、よい機会になると思います。
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2005年08月28日
情報の追っかけをしている人は単なるカモ
投資戦略の発想法より
*良書だと書き続けたら、2005年度版が発売されました
昨日の続き、著書よりハーバード大学の心理学者が分析した「情報を追っかけしている人」が統計的にどういった傾向にあるかという記事を紹介します
以下抜粋
ハーバード大学の心理学者だったポール・B・アンドリーセンは、実在の会社の株価と実際のニュースを使って、二つのグループが株式投資をした場合のシミュレーションを行いました。一方のグループAは会社に関するニュースを絶えず受け取っていたのですが、もう一方のグループBはニュースをまったく知らされなかったという状況を人為的に作り上げました。
ところが常識に反して、ニュースをまったく知らされなかったグループBは、情報を受け取っていたグループAよりもいい成績をあげたのです。実際のところ、値動きの激しい株について行った実験において、グループBはグループAの二倍の利益をあげたといいます(『賢いはずのあなたがなぜお金で失敗するのか』 ゲーリー・ベルスキー&トーマス・ギロヴィッチ)。
もし、あなたが「情報の追っかけをしている人」になっているとするならば、単なるカモになっているだけなのかもしれないのです。証券会社が持っている情報を追っかけている人ですらそうなのですから、証券会社などから卸してもらった情報で記事を書いているマネー雑誌にもうかる秘密が書いてあるわけがないのです。
財テクが趣味なのであればよいでしょう。競馬やパチンコと同じ扱いで株式売買をするぶんには問題ありません。小遣い銭で楽しめばいいのです。知的なホビーとしてやればいい。
しかし、個人投資家の財産形成という観点からみれば、ほとんど役に立たないのです。
そういう意味では、「マネー雑誌」は「ホビー稚誌」と考えたほうがいいでしょう。同じ理由で、「株でウン十億円もうける」といった類の本も、趣味の本と考えるべきものなのです。 抜粋終
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昨日の続き、著書よりハーバード大学の心理学者が分析した「情報を追っかけしている人」が統計的にどういった傾向にあるかという記事を紹介します
以下抜粋
ハーバード大学の心理学者だったポール・B・アンドリーセンは、実在の会社の株価と実際のニュースを使って、二つのグループが株式投資をした場合のシミュレーションを行いました。一方のグループAは会社に関するニュースを絶えず受け取っていたのですが、もう一方のグループBはニュースをまったく知らされなかったという状況を人為的に作り上げました。
ところが常識に反して、ニュースをまったく知らされなかったグループBは、情報を受け取っていたグループAよりもいい成績をあげたのです。実際のところ、値動きの激しい株について行った実験において、グループBはグループAの二倍の利益をあげたといいます(『賢いはずのあなたがなぜお金で失敗するのか』 ゲーリー・ベルスキー&トーマス・ギロヴィッチ)。
もし、あなたが「情報の追っかけをしている人」になっているとするならば、単なるカモになっているだけなのかもしれないのです。証券会社が持っている情報を追っかけている人ですらそうなのですから、証券会社などから卸してもらった情報で記事を書いているマネー雑誌にもうかる秘密が書いてあるわけがないのです。
財テクが趣味なのであればよいでしょう。競馬やパチンコと同じ扱いで株式売買をするぶんには問題ありません。小遣い銭で楽しめばいいのです。知的なホビーとしてやればいい。
しかし、個人投資家の財産形成という観点からみれば、ほとんど役に立たないのです。
そういう意味では、「マネー雑誌」は「ホビー稚誌」と考えたほうがいいでしょう。同じ理由で、「株でウン十億円もうける」といった類の本も、趣味の本と考えるべきものなのです。 抜粋終
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2005年08月27日
ブックエクスチェンジ
昨日はすこはるかさん主催のブックエクスチェンジというイベントに行ってきました。
色々な方が来ていて、またまた大変刺激を受けました。
今回の交換で得た戦利品は以下のとおり
見てのとおり、有名な書籍と交換していただけました。
かつ、交流も前回の反省を活かして、多くの方とお話できました
すこさん、ステキなイベントどーもです、次回も期待してます!
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色々な方が来ていて、またまた大変刺激を受けました。
今回の交換で得た戦利品は以下のとおり
- 稼ぐが勝ち 堀江貴文著
- さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
- プロ論
- 自分ブランドで勝負しろ! 藤巻幸夫著
- 変な人の書いた買ったら損する本 斎藤一人著
- 世界No.2営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本
- ザガットサーベイ
見てのとおり、有名な書籍と交換していただけました。
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2005年07月25日
相づちは打たなくていい
2005年上期に読んだ本、ベスト3のひとつ「平凡な私が月300万以上稼ぐ7つの理由」
今回はコミニケーションについて考えさせられたので昨日に続き、抜粋してみます。
以下抜粋
相づちは打たなくていい
人の話を聞ける人になるには、話を聞くのが好きになるのが一番いいのですが、好きになれなくても、せめて「聞く」という行為が苦痛ではなくなればいいのです。そうなるためには、いくつか方法があります。
たとえば、無理に相づちを打とうとしない事もそのひとつです。話を聞きながら「相づちを打たなきや」と思うと疲れてしまいます。私は聞いているとき、ほとんど黙っています。
相づちを打つことと、ちゃんと聞くこととは別だからです。
調子のいい相づちを打っていても適当に聞いている人もいるし、黙っていてもちゃんと聞いている人もいます。相づちを打とうが打つまいが、自分の話をしっかり聞いてくれているかどうかというのは、話している人にはわかるのです。
私の会社で便利屋修業をしていた人の中に、非常に耳障りな相づちを打つのが癖になっている人がいました。人の話を聞いているとき、「はい、はい、はい、はい」とうるさいぐらい 「はい」を連発するのです。本人には悪気もなく、一生懸命に話を聞こうとしているのですが、その癖のせいで真剣に聞いていないような印象を与えてしまいます。私は彼に、「黙って聞いているだけでいいよ。どうしても相づちが打ちたいなら、静かに領くだけでも十分だから」と注意しました。
彼のような癖がある人は結構多くて、「はいはい」 の代わりに「ええ、ええ」とか「なるほど、なるほど」などと口癖はさまざまですが、とにかく声に出して相づちを打たなければ不誠実だと勘違いしている人が多いようです。
そういう人は、話を聞きながらも気持ちが前のめりになっていて、相手が話し終わる前に「はいはい」とか「そうですよね」などと口にすることが多いので、逆にちゃんと聞いていないように見えてしまいます。
相づちを打つ場合も返答をする場合も、相手が語尾まで言い終えてからにするというのは会話の基本中の基本ですが、聞き役のときは、なおさらその基本が大事です。
相手の話を受けて、「なるほど、なるほど」とか「ええ、よくわかります」などと「いい反応」を示すことが聞き手だと思っているとしたら、それはまちがいです。
反応が早い人は一見、仕事もできそうで頼りになりそうですが、本当にそうかどうかはいずれわかってしまうことです。
相づちやその場の返答だけ反応がよい人は、単に調子のいい人なのです。 抜粋終
振り返ってみて思いました、「非常に耳障りな相づちを打つのが癖になっている人」って自分だと。
基本の基、「相づちを打つ場合も返答をする場合も、相手が語尾まで言い終えてからにする」、これも明らかに出来てなくて、良く会話が空中衝突している自分に思い当たる節があり、現在矯正中です。
みなさんはこの文章を読み、なにかを思いましたか?
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以下抜粋
相づちは打たなくていい
人の話を聞ける人になるには、話を聞くのが好きになるのが一番いいのですが、好きになれなくても、せめて「聞く」という行為が苦痛ではなくなればいいのです。そうなるためには、いくつか方法があります。
たとえば、無理に相づちを打とうとしない事もそのひとつです。話を聞きながら「相づちを打たなきや」と思うと疲れてしまいます。私は聞いているとき、ほとんど黙っています。
相づちを打つことと、ちゃんと聞くこととは別だからです。
調子のいい相づちを打っていても適当に聞いている人もいるし、黙っていてもちゃんと聞いている人もいます。相づちを打とうが打つまいが、自分の話をしっかり聞いてくれているかどうかというのは、話している人にはわかるのです。
私の会社で便利屋修業をしていた人の中に、非常に耳障りな相づちを打つのが癖になっている人がいました。人の話を聞いているとき、「はい、はい、はい、はい」とうるさいぐらい 「はい」を連発するのです。本人には悪気もなく、一生懸命に話を聞こうとしているのですが、その癖のせいで真剣に聞いていないような印象を与えてしまいます。私は彼に、「黙って聞いているだけでいいよ。どうしても相づちが打ちたいなら、静かに領くだけでも十分だから」と注意しました。
彼のような癖がある人は結構多くて、「はいはい」 の代わりに「ええ、ええ」とか「なるほど、なるほど」などと口癖はさまざまですが、とにかく声に出して相づちを打たなければ不誠実だと勘違いしている人が多いようです。
そういう人は、話を聞きながらも気持ちが前のめりになっていて、相手が話し終わる前に「はいはい」とか「そうですよね」などと口にすることが多いので、逆にちゃんと聞いていないように見えてしまいます。
相づちを打つ場合も返答をする場合も、相手が語尾まで言い終えてからにするというのは会話の基本中の基本ですが、聞き役のときは、なおさらその基本が大事です。
相手の話を受けて、「なるほど、なるほど」とか「ええ、よくわかります」などと「いい反応」を示すことが聞き手だと思っているとしたら、それはまちがいです。
反応が早い人は一見、仕事もできそうで頼りになりそうですが、本当にそうかどうかはいずれわかってしまうことです。
相づちやその場の返答だけ反応がよい人は、単に調子のいい人なのです。 抜粋終
振り返ってみて思いました、「非常に耳障りな相づちを打つのが癖になっている人」って自分だと。
基本の基、「相づちを打つ場合も返答をする場合も、相手が語尾まで言い終えてからにする」、これも明らかに出来てなくて、良く会話が空中衝突している自分に思い当たる節があり、現在矯正中です。
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2005年07月24日
平凡な私が月300万以上稼ぐ7つの理由
2005年上期に読んだ本、ベスト3のひとつとして「平凡な私が月300万以上稼ぐ7つの理由」があります。
最近、そのとおりだな改めて思わされたので抜粋してみました
以下抜粋
心のゆとりがお金を生む
私自身にお金に対する執着心がなくなってきたとたんに、1ヶ月に4600万円もの収入を得ることができたというのは、決して偶然ではないと私は思っています。
「もっとお金がほしい」「もつとたくさん稼ぎたい」と言って、そればかりにこだわっているときは、きっと周りが見えなくなっているのです。そうすると、ますますお金は離れていくような気がします。
私は将棋をよくやるのですが、将棋でも「勝ちたい、勝ちたい」と思っているときは、相手の王将だけを見ていたり、自分の攻め駒だけを見てしまったりして全体が見えていない。だから、なかなか勝てないのです。
それは、他の勝負事やスポーツでも同じだと思います。「勝ちたい、勝ちたい」と言って勝つことだけに執着しているうちは勝てない。自分がいまできること、やるべきことを一生懸命にやって、その結果として勝利が手に入るのです。
商売とかお金にしても、それはきっと同じなのだと思います。あまりお金に執着していると、周りのことがよく見えなくなってしまう。つまり、お金の流れが見えなければ、お金の流れを引き寄せることもできません。
自分ができること、やるべきことが定まったら、それをお金にとらわれることなく誠実に続けていく。その結果としてお金がついてくるのです。
お金にしろ、勝負事にしろ、「執着しすぎて周りが見えない」というのは、言い換えれば、余裕がないということです。余裕がなければ商売もうまくいかない。いま裕福であるとか貧しいとかということとはまったく関係なしに、心に余裕を持っているかどうかが大切なのです。 抜粋終
ここ2〜3ヶ月、自分でも「本当に良いのか」と受け入れるのを躊躇うほど「ツイてる」
結局これも受け入れられるよう心を落ち着かせたけど、ほんとに「ツイてる」
多分、自分ができること、やるべきことを余裕を持ってやれるようになったからなんだろうと思う。
小手先の技術とかじゃなく、大事な事って本当にあるみたいです。
自分をツイてると思わせてくれる友人達に本当に感謝する毎日です。
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心のゆとりがお金を生む
私自身にお金に対する執着心がなくなってきたとたんに、1ヶ月に4600万円もの収入を得ることができたというのは、決して偶然ではないと私は思っています。
「もっとお金がほしい」「もつとたくさん稼ぎたい」と言って、そればかりにこだわっているときは、きっと周りが見えなくなっているのです。そうすると、ますますお金は離れていくような気がします。
私は将棋をよくやるのですが、将棋でも「勝ちたい、勝ちたい」と思っているときは、相手の王将だけを見ていたり、自分の攻め駒だけを見てしまったりして全体が見えていない。だから、なかなか勝てないのです。
それは、他の勝負事やスポーツでも同じだと思います。「勝ちたい、勝ちたい」と言って勝つことだけに執着しているうちは勝てない。自分がいまできること、やるべきことを一生懸命にやって、その結果として勝利が手に入るのです。
商売とかお金にしても、それはきっと同じなのだと思います。あまりお金に執着していると、周りのことがよく見えなくなってしまう。つまり、お金の流れが見えなければ、お金の流れを引き寄せることもできません。
自分ができること、やるべきことが定まったら、それをお金にとらわれることなく誠実に続けていく。その結果としてお金がついてくるのです。
お金にしろ、勝負事にしろ、「執着しすぎて周りが見えない」というのは、言い換えれば、余裕がないということです。余裕がなければ商売もうまくいかない。いま裕福であるとか貧しいとかということとはまったく関係なしに、心に余裕を持っているかどうかが大切なのです。 抜粋終
ここ2〜3ヶ月、自分でも「本当に良いのか」と受け入れるのを躊躇うほど「ツイてる」
結局これも受け入れられるよう心を落ち着かせたけど、ほんとに「ツイてる」
多分、自分ができること、やるべきことを余裕を持ってやれるようになったからなんだろうと思う。
小手先の技術とかじゃなく、大事な事って本当にあるみたいです。
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2005年07月23日
あのヒット商品のナマ企画書が見たい!
密かに尊敬する元アマゾンカリスマバイヤー土井英司さんのお薦め本を読んで、また考えさせられました。
今日読んだ本は「あのヒット商品のナマ企画書が見たい!」
では、考えさせられた所、いってみます。
以下抜粋
企画 インフォーバ au携帯
妥協と無難で商品が画一化する
これは筆者の持論でもあるのだが、マーケティングからは、ほどほどにヒットする商品しか生まれない。
ユーザーのニーズから生まれた商品は、とにかく無難なのである。
小牟田氏も同じ考えである。マーケティングだけを突き詰めると、ライバルとの差が出てきにくいという。
「やり方を見直さないと、ダメですね。マーケティングした時点では、どこの会社が得る答えも同じになっていきますから。インパクトのある商品は生まれるはずがない。デザインに関してはアイディア勝負でしかないんです」
だが、製造をどのメーカーにお願いにするかを検討し、各社に持っていったときの反応は、当初非常に冷たかったと小牟田氏。
「ビジネスを決めるのは企画の人が多いのですが、反応は冷ややかでした。こういうものは売れないと。インフォバーが売れた今でさえ、まだ疑っている人が多いでしょう。
つまり、マーケットがどういうものを求めているか、わかっていないんです。
メーカー側の都合だけで仕事をしても、マーケットは別に嬉しくないんです。」 抜粋終
今回の記事はあくまでデザインについて書いてある事。けれど結構こういうものって他でもあると思う。
たとえば、水蒸気加熱の電子レンジは、マーケティングからは生まれないだろう。
クリエイティブな仕事をするということは、自分の直感を研ぎ澄ませ、外に発露していくという仕事なんだなと考えさせられました
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妥協と無難で商品が画一化する
これは筆者の持論でもあるのだが、マーケティングからは、ほどほどにヒットする商品しか生まれない。
ユーザーのニーズから生まれた商品は、とにかく無難なのである。
小牟田氏も同じ考えである。マーケティングだけを突き詰めると、ライバルとの差が出てきにくいという。
「やり方を見直さないと、ダメですね。マーケティングした時点では、どこの会社が得る答えも同じになっていきますから。インパクトのある商品は生まれるはずがない。デザインに関してはアイディア勝負でしかないんです」
だが、製造をどのメーカーにお願いにするかを検討し、各社に持っていったときの反応は、当初非常に冷たかったと小牟田氏。
「ビジネスを決めるのは企画の人が多いのですが、反応は冷ややかでした。こういうものは売れないと。インフォバーが売れた今でさえ、まだ疑っている人が多いでしょう。
つまり、マーケットがどういうものを求めているか、わかっていないんです。
メーカー側の都合だけで仕事をしても、マーケットは別に嬉しくないんです。」 抜粋終
今回の記事はあくまでデザインについて書いてある事。けれど結構こういうものって他でもあると思う。
たとえば、水蒸気加熱の電子レンジは、マーケティングからは生まれないだろう。
クリエイティブな仕事をするということは、自分の直感を研ぎ澄ませ、外に発露していくという仕事なんだなと考えさせられました
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2005年07月22日
ブックバトン
佐渡のおとこさんから、
【ブックバトン】が回ってきました。
というわけで
【ブック・バトン】
1.持っている本の冊数
300〜500冊くらい? 多すぎて分かりません
2.読みかけの本 または 読もうと思っている本
ほんとうに真っ当な資産運用
小富豪のための 上海<人民元>不思議旅行
スモールワールド・ネットワーク
ユダヤと華僑に学ぶお金持ちになる習慣術
Webブランディング成功の法則55
風味絶佳
他多数
*読もうと思っている本はベットの脇に20冊ほど平積み状態です…。
3.最後に買った本(既読または未読問わず)
会社四季報
4.特別な思い入れのある本
ノルウェイの森/村上春樹
お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門/橘玲
ゴミ投資家の人生設計入門
5.次に回す人5人
すこはるかさん
守銭兎さん
miyo_yamaさん
MGT☆loveさん
odami コーチングカフェさん
この企画はどこに辿り着くのか興味深いところです
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ほんとうに真っ当な資産運用
小富豪のための 上海<人民元>不思議旅行
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風味絶佳
他多数
*読もうと思っている本はベットの脇に20冊ほど平積み状態です…。
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2005年07月19日
安全第一、営業第二 小倉昌男の経営学
小倉昌男の経営学の中で、小倉氏が「安全第一、営業第二」という標語から学んだことは?その結果は?
続きです
昨日の日記「小倉昌男の経営学」はこちら
小倉昌男の経営学より以下抜粋
労働災害の原因の一つに過重労働がある。それは間違いなかった。だから労災事故を減らすには、長時間残業や深夜労働などで従業員に重い負担を強いるのを避ける必要がある。
要は、いくら営業からの要請があっても、過重労働になる仕事は断りなさいというのが「安全第一、営業第二」のモットーを作った狙いであった。具体的には、トンボをやめさせる。それがとりあえずの目標であった。
私は、会社のいろいろな壁に「安全第一、営業第二」のポスターを貼らせた。営業を第二とすることで、本当の第一は安全であることを強調したのである。労災事故は、少しずつ減っていった。にもかかわらず、営業のほうはむしろ活発になっていった。
出向が解けてヤマト運輸に戻ったとき、ヤマト運輸も車の事故が多いのに驚いた。三千台くらいの車両を持っていた時代に、年間五百件近い事故があったのである。もっとも、極めて軽微な、支店の構内で建物の庇を擦ったようなものまで入れていたから、件数が多いのも当然であったが。
そこで早速、「安全第一、営業第二」のモットーを掲げ、安全運動を推進した。数年で事故は減り始め、やがて車の数が五千台を超しているのに、事故は百件以下に減っていったのである。
どんな工場にいっても 「安全第一」 の標語が掲げられていないところはない。しかし安全第一の言葉は、マンネリの代名詞のようなもので、どれだけ実効を上げているか疑問である。
というのも、第二がないからである。
(中略)
安全月間になるともちろん”安全第一”の号令が下る。製品のクレームが来ると、品質第一で頑張れと命令が下る。とにかく何でも”第一”の命令が好きな社長は多い。
だが ”第二”がなく、”第一”ばかりあるということは、本当の第一がない、ということを表してはいないだろうか。
何でも”第一”の社長は、「戦術的レベル」 の社長である。うちの会社の現状では何が第一で、何が第二、とはっきり指示できる社長は、「戦略的レベル」 の社長である。
社長の役目は、会社の現状を正しく分析し、何を重点として取り上げなければならないかを選択し、それを論理的に説明すること、つまり戦略的思考をすることに尽きると思う。 抜粋終
この文章を読んで、自分が考えさせられた対比がいくつかある
「ミッション」と「経済的自由」
「プライベート」と「仕事」
など、つまりどちらも大事だがどちらがより大事かということを考えさせられた。
氏の文章を人生に置き換えるならば
「人生の役目は、己の現状を正しく分析し、何が第一で、何が第二と、重点として取り上げなければならないかを選択し、それを論理的に説明すること、つまり戦略的思考をすることに尽きると思う。」とでもなるだろう。
よく女性誌などで「仕事に、恋に、遊びに、自分磨きに忙しい女性達へ」といった煽り記事を目にするが、全てを取ろうとするのでは、昨日の日記に載せた木工の工場のように「仕事に、恋に、遊びに、自分磨きも、結局どれらも中途半端」になりかねないのではないだろうか?
自分は今回この本を読んで、優先するのは「ミッション」であり、「プライベート」だと決めました。
また、優先できるよう「経済的自由」と「仕事」も余裕のある時は今まで以上に、しっかりやると決めました。
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続きです
昨日の日記「小倉昌男の経営学」はこちら
小倉昌男の経営学より以下抜粋
労働災害の原因の一つに過重労働がある。それは間違いなかった。だから労災事故を減らすには、長時間残業や深夜労働などで従業員に重い負担を強いるのを避ける必要がある。
要は、いくら営業からの要請があっても、過重労働になる仕事は断りなさいというのが「安全第一、営業第二」のモットーを作った狙いであった。具体的には、トンボをやめさせる。それがとりあえずの目標であった。
私は、会社のいろいろな壁に「安全第一、営業第二」のポスターを貼らせた。営業を第二とすることで、本当の第一は安全であることを強調したのである。労災事故は、少しずつ減っていった。にもかかわらず、営業のほうはむしろ活発になっていった。
出向が解けてヤマト運輸に戻ったとき、ヤマト運輸も車の事故が多いのに驚いた。三千台くらいの車両を持っていた時代に、年間五百件近い事故があったのである。もっとも、極めて軽微な、支店の構内で建物の庇を擦ったようなものまで入れていたから、件数が多いのも当然であったが。
そこで早速、「安全第一、営業第二」のモットーを掲げ、安全運動を推進した。数年で事故は減り始め、やがて車の数が五千台を超しているのに、事故は百件以下に減っていったのである。
どんな工場にいっても 「安全第一」 の標語が掲げられていないところはない。しかし安全第一の言葉は、マンネリの代名詞のようなもので、どれだけ実効を上げているか疑問である。
というのも、第二がないからである。
(中略)
安全月間になるともちろん”安全第一”の号令が下る。製品のクレームが来ると、品質第一で頑張れと命令が下る。とにかく何でも”第一”の命令が好きな社長は多い。
だが ”第二”がなく、”第一”ばかりあるということは、本当の第一がない、ということを表してはいないだろうか。
何でも”第一”の社長は、「戦術的レベル」 の社長である。うちの会社の現状では何が第一で、何が第二、とはっきり指示できる社長は、「戦略的レベル」 の社長である。
社長の役目は、会社の現状を正しく分析し、何を重点として取り上げなければならないかを選択し、それを論理的に説明すること、つまり戦略的思考をすることに尽きると思う。 抜粋終
この文章を読んで、自分が考えさせられた対比がいくつかある
「ミッション」と「経済的自由」
「プライベート」と「仕事」
など、つまりどちらも大事だがどちらがより大事かということを考えさせられた。
氏の文章を人生に置き換えるならば
「人生の役目は、己の現状を正しく分析し、何が第一で、何が第二と、重点として取り上げなければならないかを選択し、それを論理的に説明すること、つまり戦略的思考をすることに尽きると思う。」とでもなるだろう。
よく女性誌などで「仕事に、恋に、遊びに、自分磨きに忙しい女性達へ」といった煽り記事を目にするが、全てを取ろうとするのでは、昨日の日記に載せた木工の工場のように「仕事に、恋に、遊びに、自分磨きも、結局どれらも中途半端」になりかねないのではないだろうか?
自分は今回この本を読んで、優先するのは「ミッション」であり、「プライベート」だと決めました。
また、優先できるよう「経済的自由」と「仕事」も余裕のある時は今まで以上に、しっかりやると決めました。
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2005年07月18日
小倉昌男の経営学
先日、御逝去されたクロネコヤマトの宅急便の経営者 小倉昌男氏の著書を氏を偲んで最近読んでいる。
そこから学ぶ事が多く、考えさせられるがとくに考えさせられた文章を紹介します。
小倉昌男の経営学より以下抜粋
ある日、労働基準監督署から呼び出しがかかった。総務部長の私が責任者として出頭すると、そこの署長がこんなことを言った。
「静岡運輸は管内事業所の中で際立って労災事故が多い。事故が減るよう努力してもらわないと、特別監査の対象にする。管内に模範的な事業所があるから、そこを見学して参考にしなさい」
模範的で参考にしろと言われた事業所は、木工の工場であった。静岡は木工業が盛んだが、製材機による事故の多い業種でもある。運送業に参考になるかなと疑問もあったが、せっかくの話を無視するのも悪いと思い、訪問させてもらった。
大した設備のある工場でもないし、安全のために大袈裟な投資をしている様子もなかったが、その工場の経営者の話を聞いて私は感銘した。
安全は、要するに経営者の心構えによるところが大きい。それが彼の意見であった。工場には大きな緑十字の旗が飾られていた。それはどこでも見る光景である。違うのは、壁一杯に大きな字で、
「安全第一、能率第二」
と書いた紙が張ってあったことである。
工場の経営者はこう言った。
− 前は、本当に労災事故が多かつた。でも、人命の尊さを考えたとき、何としても事故を減らさなければならない。それで考えたのは、能率を上げることだけを言っているうちは事故はなくならないだろうということだった−。
その気持ちを表すために、「安全第一、能率第二」という標語を工場内に掲げた。時間が経つにつれて安全の実績は徐々に上がつたが、能率は決して落ちなかったという。
「安全も能率も、どちらもしっかりやれと言っていた時分は、結局どちらも中途半端でしたね」
との工場経営者の言葉は、胸に響くものがあった。監督署長が見学してこいと言ったのは、このことだったのだと納得がいったのである。
工場から帰ってきた私は早速、静岡運輸の幹部を集めて、これからは「安全第一、営業第二」をモットーにして仕事をやることを宣言した。 続く 抜粋終
少し長くなったのでこの後、小倉氏がこの教訓から何を学んだかは明日に
この先の文章で自分は深く考えさせれたのでした。
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そこから学ぶ事が多く、考えさせられるがとくに考えさせられた文章を紹介します。
小倉昌男の経営学より以下抜粋
ある日、労働基準監督署から呼び出しがかかった。総務部長の私が責任者として出頭すると、そこの署長がこんなことを言った。
「静岡運輸は管内事業所の中で際立って労災事故が多い。事故が減るよう努力してもらわないと、特別監査の対象にする。管内に模範的な事業所があるから、そこを見学して参考にしなさい」
模範的で参考にしろと言われた事業所は、木工の工場であった。静岡は木工業が盛んだが、製材機による事故の多い業種でもある。運送業に参考になるかなと疑問もあったが、せっかくの話を無視するのも悪いと思い、訪問させてもらった。
大した設備のある工場でもないし、安全のために大袈裟な投資をしている様子もなかったが、その工場の経営者の話を聞いて私は感銘した。
安全は、要するに経営者の心構えによるところが大きい。それが彼の意見であった。工場には大きな緑十字の旗が飾られていた。それはどこでも見る光景である。違うのは、壁一杯に大きな字で、
「安全第一、能率第二」
と書いた紙が張ってあったことである。
工場の経営者はこう言った。
− 前は、本当に労災事故が多かつた。でも、人命の尊さを考えたとき、何としても事故を減らさなければならない。それで考えたのは、能率を上げることだけを言っているうちは事故はなくならないだろうということだった−。
その気持ちを表すために、「安全第一、能率第二」という標語を工場内に掲げた。時間が経つにつれて安全の実績は徐々に上がつたが、能率は決して落ちなかったという。
「安全も能率も、どちらもしっかりやれと言っていた時分は、結局どちらも中途半端でしたね」
との工場経営者の言葉は、胸に響くものがあった。監督署長が見学してこいと言ったのは、このことだったのだと納得がいったのである。
工場から帰ってきた私は早速、静岡運輸の幹部を集めて、これからは「安全第一、営業第二」をモットーにして仕事をやることを宣言した。 続く 抜粋終
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2005年07月10日
ノルウェイの森の一節 不公平な世の中
ノルウェイの森の一節を思い出した
理由は公平な世の中こそあるべきだという想いを聞いたから
思い出したのはこんな文章
「世の中というのは原理的に不公平なものなんだよ。それは俺のせいじゃない。はじめからそうなってるんだ。」
「人生に対して恐怖を感じる事はある。そんなの当たり前じゃないか。ただ俺はそういうものを前提条件としては認めない。自分の力を百パーセント発揮してやれるところまではやる。欲しいものは取るし、欲しくないものは取らない。そうやって生きていく。駄目だったら駄目になったところでまた考える。不公平な社会というのは逆に考えれば能力を発揮できる社会でもある。」
「でもね、俺は空を見上げて果物が落ちてくるのを待ってるわけじゃないぜ。俺は俺なりにずいぶん努力をしている。お前の十倍くらい努力している。だからね、時々俺は世間を見まわして本当にうんざりするんだ。どうしてこいつらは努力というものをしないんだろう、努力もせずに不平ばかりを言うのだろうってね。」(ノルウェイの森より) 抜粋終
学生時代から、この文章に共感を覚える自分がいたなと思ったので載せてみました
今日はそれだけ
クリックありがとうございます
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「世の中というのは原理的に不公平なものなんだよ。それは俺のせいじゃない。はじめからそうなってるんだ。」
「人生に対して恐怖を感じる事はある。そんなの当たり前じゃないか。ただ俺はそういうものを前提条件としては認めない。自分の力を百パーセント発揮してやれるところまではやる。欲しいものは取るし、欲しくないものは取らない。そうやって生きていく。駄目だったら駄目になったところでまた考える。不公平な社会というのは逆に考えれば能力を発揮できる社会でもある。」
「でもね、俺は空を見上げて果物が落ちてくるのを待ってるわけじゃないぜ。俺は俺なりにずいぶん努力をしている。お前の十倍くらい努力している。だからね、時々俺は世間を見まわして本当にうんざりするんだ。どうしてこいつらは努力というものをしないんだろう、努力もせずに不平ばかりを言うのだろうってね。」(ノルウェイの森より) 抜粋終
学生時代から、この文章に共感を覚える自分がいたなと思ったので載せてみました
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