2006年04月18日

人に幻滅するのを避けるために

どんなに欠点のないような人でも完全ではないという当たり前の、だが意外と忘れられがちな話を人間性の心理学」から紹介します。

マスコミの誰かを持ち上げて、興味を失ったら引きずりおろす流れみたいなものは、多分以下に載せるような当たり前のことすら想像できない受け手の問題でもあると思ったりしてます。

「人間性に幻滅するのを避けるために、我々はまず幻想を捨てなければならない。」は常にとどめておきたい言葉なのではないでしょうか?

以下抜粋
つまるところ、既に指摘してきたことだが、これらの人々(自己実現者)とて罪悪感、不安、悲しみ、自己を責めること、内的闘争、葛藤などを避けて通ることができないのである。

これらのことが非神経症的な原因から起こるという事実は、罪悪感、不安、悲しみなどがあるが故に不健康であると考えがちな今日のほとんどの人(大部分の心理学者も含めて) に影響することははとんどない。

このことによって私が教えられたことについて、他の人たちは既にもっとよく学んでいると私は思う。完全な人間などというのは存在しないのである! 人間が善良であるということは認めることができる。実際、

非常に善良であり偉大でもある。事実、創造者、予言者、賢人、聖者、偉人、動かす人が存在する。たとえこのような人たちが非凡で、まれではあっても、そのような人たちの存在は確かに我々に人間の未来に対する希望を与えてくれる。それでも、これら同じ人たちが時にはつまらなく、いらいらさせる人間であったり、気むずかしく、自分勝手で怒りっぽかったり、またふさいだ人間であったりすることもある。人間性に幻滅するのを避けるために、我々はまず幻想を捨てなければならない。 抜粋終

日々是学也
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keizaijiyu at 06:50│Comments(0)TrackBack(0)経済自由人 

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