2006年03月12日

試してみよう。なるべく早く

ビジョナリー・カンパニーから「大量のものを試して、うまくいったものを残す」について紹介していきます

以下抜粋
 第七章 大量のものを試して、うまくいったものを残す
CEO、経営幹部、起業家にとっての教訓

進化の過程がもっともうまく働いているケースとして、3Mを手本にするなら、ビジョナリー・カンパニーが進化による遊歩を促すにあたって学ぶべき教訓は、以下の五点である。

1.「試してみよう。なるべく早く」。

3Mではノートンとは違って、行動原則はこうである。疑問があれば、方法を変え、考え方を変え、問題を解決し、機会をとらえ、実験し、何か新しいことを試す(もちろん、基本理念に従って)

そのときに、結果がどうなるか、正確に予想できなくても、かまうことはない。何かをやる。ひとつが失敗したら、次を試してみる。手直し、試し、行動し、調整し、動き、前進する。何があっても、じっととしていてはだめだ。

活発に動けば、とくに、予想もしなかった機会にぶつかったり、顧客の具体的な問題にぶつかったときに動けば、変異をつくりだせる。

オーキーが研磨材原料のサンプルを要請する謎めいた手紙を送ってきたとき、マックナイトが理由を聞かなければ、
ディック・ドリユーが串を二色に塗り分ける仕事でぶつかる問題を解決してみせると後先考えずに約束していなければ、
教科書には不可能だと書かれていることをスペンサーが実験してみなければ、
アート・フライが聖歌集にはさんだ紙切れが飛ぶという問題を解決してみようと思わなければ、

そして、それ以外に数千の同じようなことが繰り返されていなければ、3Mはビジョナリー・カンパニーにはなっていなかっただろう。抜粋終了

失敗したら、次を試してみる。手直し、試し、行動し、調整し、動き、前進する。何があっても、じっととしていてはだめだ。

これを実際行うのはしんどい、理解のない上司なんかがいればなおさらだ
けれど自分の基本理念をしっかり持ってればそうでもないようだというのが最近の感想
やっぱりぶれない軸ってのは大事だ

日々是学也
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