2005年10月26日

自信過剰ということ

間違いだらけの投資法選び ラリー・E・スウェドロー パンローリングから自信過剰ということについての文章を紹介します

「どうやら自信過剰というのは、だれにも共通する心理の限界のようである。

また、これは投資家だけに見られる現象ではなく、弁護士、心理学者、医者、エンジニア、各種交渉人、そして当然のことながら証券アナリストにもいえることで、みんな自分の技能を過信しているという結果が、さまざまな研究で確認されている。

例えば臨床心理学者は、自分の扱ったケースのうち90%は正しい診断を下していると考えているが、実際の割合は50%だったことが分かっている。また、別の調査でも、回答者がたとえ99%の自信がある場合でもそのとおりになったのは80%だったという結果が出ている。

将来を予測する能力の限界を認識することは必勝戦略の重要な要素のひとつである。

人は自信過剰になりがちな傾向があると知れば、マーケットを上回るパフォーマンスを狙うなどという間違いを避けることができる。
カルフォルニア州にあるサンタクララ大学のメイア・スタットマン教授は自信過剰に陥らないために次のような提案をしている。「マーケットがこれから上がる、または下がると確信したら、必ずそれを日記に書きとめておくとよい。2〜3年もすれば自分のカンなど何の価値もないことが分かるだろう。一度そのことが分かれば、われわれがマーケットと呼んでいる海にそれまでよりずっと楽に浮かんでいられるようになる」 抜粋終

というわけで、極力自分は将来を予想しません。
ここまで下がったら損切る、ここまで上がったら利食うと決めて、ただひたすらほっとくことにしてます。

そうすると精神的にも疲れずにすみます

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