2005年10月19日

金融工学を応用してもリスクを減らすことはむずかしい

今日は「金融工学の悪魔」から、金融工学を使ったとしても将来を予想する事は難しいという話を紹介します

「くり返しになりますが、金利などの予測はなかなか当たらないし、どんな金融取引にもリスクはあるし、金融工学を応用してもリスクを減らすことはむずかしい、というのが本書の主張です。

リスクの大小について簡単には結論が出せないこと、リスクがないようにみえてもリスクはあること、安全そうにみえる方がじつはリスクが高いこともある、といったことを示し、みなさんには、「自分の置かれた状況に応じて、自分がどういったリスクにさらされるのかを十分承知した上で選択をしてください」と言うことしかできないのです」 抜粋終

大学教授の作者がここまで明け透けに書いてしまっていいのかと読んで思ったのですが、上記抜粋は投資の本質でしょう

「自分の置かれた状況に応じて、自分がどういったリスクにさらされるのかを十分承知した上で選択をする」

これは投資に限らず、人生全般に当てはまる事もあります。
FPとして、コーチとして相談を受けてきましたが、自分の置かれた状況をわかっていないまま、選択によって自分がどういったリスクにさらされるかを充分承知せずに、気分で、人に流されてなんとなく選択をしている人たちが世の中にいかに多い事か…

学校教育では、こういったリスクに関する難しさ、選択の重要性を教えていないので、経済自由人になったあかつきには、そういった教育にも携わっていけたらと最近考えてます。

今月目標333万円がますます達成微妙に・・・ 応援のクリックお願いします
*1クリックで10ポイントがカウントされます。(1日1クリック有効です)

ライブドアのカブログランキング
雨霰のようなクリックをお願いします


訪問頂き、ありがとうございます、みなさんに訪問していただいてる自分は本当にツイてます
訪れていただいたすべての方とその周りの人たちに、今日もすべての善き事が、雪崩の如く起きますように


トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔